国民を舐めている・・管伸子

原発反対・即時撤退の声が湧き上がっている。管総理が浜岡原発の危険性を指摘し、一時ストップさせてからこの方、原発は駄目・・との拒絶反応。

ドイツと比較される我が国の原発政策であるが、ＥＵ加盟のドイツと日本の比較は出来ないはず。

確かにドイツは脱原発に舵を取り、風力や太陽光へ向かっているが、その全体の電力は全く不足する。それを補うために、原発先進国のフランスから電力を買っている。ご承知の通り、ＥＵはヨーロッパ全体を１経済圏として、共同体として活動しているのである。

我が国は四面海に囲まれた島国。ＥＵのような連合体は不可能である。

管総理が思いつきによる浜岡原発停止を発表したため、悉く電力不足に陥る可能性が出てきたた。そのため企業の操業・稼動を止める状況となり、その拠点を海外へ移動させねばならない状況になりつつある。企業は人員削減に着手した。

これから政治不況が始まる。

官邸に居住している管伸子はビールやワインをグイグイやりながら、毎日新聞記者とのインタビューを6月6日夜実施している。


「引越し？決まれば、何時でも。この社宅、家賃はすべてちゃんと揃ってたし、東京都内の吉祥寺からは殆ど持って来てない」だからすぐ本来の自宅に帰れる・・と豪語している。総理公邸を社宅と表現するし、前鳩山総理の夫人はその公邸に韓流スターを呼んだりと、政治の私物化には悔しくてならない。

管総理退陣要求

「東日本大震災」ー被災者の「食べていけない」　70日間以上　缶詰中心の食生活

・・との見出しで報道されていた。宮城県石巻市の雁部富士子（56）さんの実情である。既に一家の貯金は尽き、義捐金給付は7月以降になり「死ねといわれているのと同じ」として唇を噛み締め窮状を訴えている。


管総理の無能は今回のG8で静かに認められたが、管直人は無能過ぎて、それに気付かずにいる。その様な人間が『首相』として日本を背負う所に我々の不幸がある。


「民主党」内の政権争いかも分からないが、管総理を降ろす勢力が増加しているが、総選挙までしても・・政治生命を賭してもそれを実行しようとする議員が増えないのには驚愕であり、現在の政治家・議員の根性を疑う。それだけサラリーマン家した議員で充満してしまっている。


管総理は原子力には自分は強いと言っておきながら・最近それを修整した。


被災者が困窮している現状をどの様に感じているのか、与野党とも自分の事だけを考えている。この際、管総理を人道に対する罪で告訴したいものである。管直人は元総理の田中角栄氏が逮捕されたとき、自宅まで行き抗議した人間であり、他人の足を引っ張る人である。



管総理はG8での米国オバマ大統領との会談でTPP（環太平洋自由貿易協定）に加盟するかのような言動で、大統領には回答したようである。



この協定は日本は米国の一州として扱い、国内生産の全てが不当な扱いとなり、企業の業績低下に繋がることは明白である。


政治的空白が出来たとしてもこの際、「衆議院」解散・総選挙を望む！