国民を舐めている・・管伸子

原発反対・即時撤退の声が湧き上がっている。管総理が浜岡原発の危険性を指摘し、一時ストップさせてからこの方、原発は駄目・・との拒絶反応。

ドイツと比較される我が国の原発政策であるが、ＥＵ加盟のドイツと日本の比較は出来ないはず。

確かにドイツは脱原発に舵を取り、風力や太陽光へ向かっているが、その全体の電力は全く不足する。それを補うために、原発先進国のフランスから電力を買っている。ご承知の通り、ＥＵはヨーロッパ全体を１経済圏として、共同体として活動しているのである。

我が国は四面海に囲まれた島国。ＥＵのような連合体は不可能である。

管総理が思いつきによる浜岡原発停止を発表したため、悉く電力不足に陥る可能性が出てきたた。そのため企業の操業・稼動を止める状況となり、その拠点を海外へ移動させねばならない状況になりつつある。企業は人員削減に着手した。

これから政治不況が始まる。

官邸に居住している管伸子はビールやワインをグイグイやりながら、毎日新聞記者とのインタビューを6月6日夜実施している。


「引越し？決まれば、何時でも。この社宅、家賃はすべてちゃんと揃ってたし、東京都内の吉祥寺からは殆ど持って来てない」だからすぐ本来の自宅に帰れる・・と豪語している。総理公邸を社宅と表現するし、前鳩山総理の夫人はその公邸に韓流スターを呼んだりと、政治の私物化には悔しくてならない。