何処へ行く日本株

昨日（6月30日）は前日のＮＹ市場の上昇と月末が相まって、久々の10,000円にタッチした東京市場でした。

225先物も高値圏でのもみ合いとなりましたが、ラージ1枚9,800円で約15日前で仕込んでいた板の決済が完了して、胸を撫で下ろしました。その間ミニ3枚～5枚で利益を確定しておりましたが、大幅な損切りもせず決済完了出来ました。資金の減少も見なくて済んだ事でストレスのあく抜きが出来ました。

そもそも注文発注時・・売りのクリックを買いのクリックにした自分の不甲斐なさを猛烈に反省しています。

主宰する「福岡投資研究会」会員は全てミニでトレードしていますので、少額であっても利益積み上げでストレス滞留はありません。

7月1日ＡＭ3：25分現在・・ＮＹ市場ダウは120ドルを越す下落・原油先物・ナスダック共に下落しています。幸いなことに円安に振れていますので、この点が不幸中の幸いかも・・・・・・・。日本時間ＡＭ5：00時ですべて明確になります。

ところで、日本の政治は何処へ向かうのでしょうか？
世襲問題・つまり二世三世議員等が取り出さされていますが、自民党の麻生総理、民主党の鳩山代表・共に吉田茂、鳩山一郎と言う大物の孫であります。

日本経済新聞に掲載された・中西　寛氏の記事によると、日本の政治の貧困及び今後の政局について詳細に解説してあります。（
５月２７日）

株式投資で生計を立てている私にとって、政局の混迷ははなはだ迷惑その物です。恐らく２大政党の足の引っ張り合いが当分継続されるものと判断されます。・・溜息が止まりません。