380万円

昨日某大手自動車（トラック）会社に勤務する友人に会った。
久し振りの面会で話しに花が咲いた。

その中で40代の友人は訴えました。シミジミ頭を垂れながら・・
「今夏の賞与も出ないし、また賃金カットがありました。」・・・・

その内容では、年収400万円あったものが、ここ1年半で大幅に
下落し、300万円を少しオーバーする位と言う。

過去の日本は「富める国・豊かな国」と言われ、生活困窮者は皆無
でした。貧しさを感じる事無く豊かさを謳歌したものです。

しかしながら、その様な状況から一変し、貧しさを噛み締める国に
なりました。

コンビニを始め弁当販売やファミレスでの単価下落・・・・・・・・・・・・

また、先のテレビ報道ではサラリーマンの平均一月小遣いは40,000円
強で、ここ3年で約5,000円低下したとの事です。

私もそうでしたが、中流階級意識でおりましたが、経済の悪化で国その
ものが、アジアの新興国と肩を並べる様になったのではないかと、感じ
られます。

ちなみに、年収300万円を下回る所帯が増加傾向にあると報道されて
います。

それを織り込み弁当でも安売り競争しています。

創意工夫で店舗展開と商品構造をマッテッングさせ、驚異的な売り上げ
を確保している「ユニクロ」家具業界の「ニトリ」等驚異的な発展を継続している企業も多い。

そこで、一消費者である我々も自己防衛を図りつつ積極的心と、冷静な
心の二面性を維持しつつ、投資の世界で生き抜きたい・・・・。

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