株価暴落

ＮＹ市場の連日の下落で東京市場もそれに伴い下落を続けている。

東京市場の幅の大きさには驚きである。

アナリストの多くは、始動した新政権への先行き不透明感を指摘し、特に郵政民営化からの逆行、つまり旧大蔵官僚からの天下り渡りにより、改革が推進されないと言う裁断で外国からの日本売りが始まったと言う。

本日もＮＹダウ平均株価は、三桁の下落・・・・・。

東京市場も漸く回復していた１万円の大台を割り込む事は必至と思われる。
また、連日の売買代金および市場参加者も国会・政治の動向を見極めたいとして減少が予想される。

新政権の目玉である「子供手当て」について、従来実施されていた「扶養控除」「基礎控除」の廃止により、該当家族の実質手取りについての貴重な統計が大和総研よりコメントされている。

http://www.dir.co.jp/publicity/column/091028.html

いずれにしても新政権の今後２～３ヶ月の動向を見極めつつ、株式投資を実践したい。

幸い、売り・買いどちらからも始めても良い225先物・信用取引を実践する者としては最近の相場には売りから開始で貴重な利益を挙げられる。