銘柄選び

株取引において一番の難儀は、投資売買する銘柄選出だと思います。

利益確定させるためには、現物取引では高騰する銘柄を探し出すことが大事であり、そのために多くの情報を探し、中には商材を購入して、そのサインを頼りに決定する事も多いと思います。

一番単純な遣り方としては、上昇しそうな銘柄を探し上昇するまで待つ。利益を確定し、再び他の銘柄を見つけ出す・・・。この方法が一番多い方法だと思われます。

しかしながら、思惑通りの展開をせず逆方向へ進み、損切り・塩漬けを余儀なくされた・・と言う経験をされた方は多いのではないかと思います。

現物における一例として・・・・
はなはだ失礼とは思いますが、今年2月末に5401新日本製鉄を284円で購入しておりました、6月4日現在369円です。約3ヶ月で85円の上昇ですから「良いタイミング」で購入した成功の一例として紹介しました。

ここで提案したいのは、莫大な時間を掛けて儲かりそうな銘柄を選ぶのではなく、1銘柄をピックアップする。
その際、取引数量が多い・流れに逆らはない・過去のデーターが豊富である。事から察して頂けると思います。

つまり、225先物取引の応用と思って下さい。

日経の上場銘柄は約3,800程度あります。が、225先物は指数取引ですから1つの投資対象しかありません。余分な調査情報の入手時間の短縮になるはずです。

私は、信用取引もやっておりますが、主として小型銘柄に照準を合わせております。反対売買まで6ヶ月の期間がありますが、株を借りて売買するわけですから金利もバカになりません。従って、出来るだけ短期での売り買いを繰り返したおります。もっとも、売りからでも仕掛けられますからその辺が魅力と思っています。

なお、225先物は時間的に左右されないオーバーナイトを仕込んでおります。

決して自慢話では無く、参考までに羅列しました。お許し下さい。

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